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我がふるさと岐阜 長良陸こう
長良陸こう(東側) 2003年 9月 撮影
長良陸こう
長良橋(現在の橋は昭和32年に完成)の取付道路には両岸に「陸こう」が設けられています。
陸こうとは、市街地などを洪水から守るために設けられた特殊な水門のことです。
現在でも長良川の水位が基準値を超えた場合には、陸こうのゲートが閉じられます。
長良橋付近は昔から交通の要所として栄え、両岸には古くからの街並や旅館街があります。
橋の取付道路が通る部分では堤防が低くなっているため、昭和35年の大洪水ではここから市街
地へ水が溢れました。
そこで昭和37年に、左岸堤防には「大宮陸こう」、右岸堤防には「長良陸こう」が設置されま
した。
左岸の大宮陸こうは大改修工事が行われ、2001年8月に新しい陸こうが完成しています。
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長良陸こう 東側 2003年 9月 撮影
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長良陸こう 西側 2001年 6月 撮影
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大宮陸こう 2001年 9月 撮影
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我がふるさと岐阜 長良陸こう Vol. 1 - 2 2004年 9月 4日
初版 2004年 8月29日
URL
http://www.minoden.com/waga2/nagararikkou/nagararikkou.html