4月30日 岐阜3線存続の署名簿を名鉄に提出 2003年4月30日 名鉄岐阜3線等の沿線市町で組織する「揖斐線・美濃町線・岐阜市内線等沿線 市町対策協議会」が岐阜3線存続の署名簿を名鉄に提出しました。 この署名簿は市民グループ「揖斐・岐阜市内線を存続させる会」が提出したもので、署名総数は6万6 千772人に上ります。(ここまで引用) 署名運動は当初3万人を目標に始まりましたが、実際には2倍を超える方の署名が集まりました。 利用者や住民の考えがハッキリと示されたことになりますが、これからの課題はこの存続の意思をいか に利用者増につなげていくのかということになるのだと思います。 夏の花火大会の日 揖斐線では3両連結の列車が満員になり、岐阜市内線では新岐阜駅前電停に乗車を 待つお客さんで長蛇の列が出来ていました。 機会があれば或いはきっかけがあれば乗る人は多いという証明になり得ると思います。 岐阜の未来にとって今が一番つらい時期かもしれませんが、これからの人のためにも今こそ環境・交通 について考えなければなりません。 「岐阜3線」には田神線を含みます。 岐阜市広報誌「広報ぎふ」(2003.6.1発行)の記事を引用させていただきました。 |