「路面電車マガジン」 第２１号 Ｐ３
取り壊される駅ビル 2002年 9月 撮影
取り壊される忠節駅の駅ビル
先日より忠節駅駅ビルの解体工事が始まった。
１９７２年（昭和４７年）の開店当時は屋上にプールを備える
岐阜市内でも有数のショッピングセンターとして多くの人で賑
わったが、郊外に大規模ショッピングセンターが進出し、近く
にも大形スーパーが出店するなどして利用客が減少した。
また、新形車両の投入とダイヤ改正、４番ホームの新設などに
より忠節駅で乗り換え・時間待ちをする利用客も減少したため
２０００年２月に閉店となった。
その後も、１階で忠節駅だけが営業している。