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小タイトル     「路面電車マガジン」 第13号  P7



忠節駅入口
忠節駅入口       2000年 3月 撮影
忠節駅ビル
忠節駅ビル       2000年 3月 撮影


忠節駅ビル 全館閉店

名鉄パレ忠節店は2000年(平成12年)2月20日をもって全館閉店となりました。
大駐車場を持つ大型郊外店の進出に加え、揖斐線・岐阜市内線の直通化により駅のにぎわいが
薄れてしまった事など、厳しい状況が重なっての閉店と思われます。

閉店後は1階コンコースにあったエスカレーターと階段、喫茶店の店舗、西側にあった贈答品
売場などを覆う壁が造られましたが、それでも時折シャッター部分から閉店した店内を見つめ
て残念そうに通り過ぎるお年寄りや地元の方の姿が印象に残りました。

なお、1階の「忠節駅」と西側別棟の駐車場は営業中です。

2003年6月追記
その後忠節駅ビルは2002年(平成14年)8月から2003年(平成15年)2月にかけ
て解体工事が行われ、2003年(平成15年)3月には一部新築の新駅舎が完成しています。









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「路面電車マガジン」 第13号  P7   Vol. 2 - 1      2003年 6月21日
初版 2000年 3月 5日
URL  https://www.minoden.com/mgz2/mgz13-7.html