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路面電車マガジン 2005年3月号
千手堂の770型 2005年 3月 撮影
510型 大活躍
忠節橋の510型 2005年 3月 撮影
いよいよ岐阜線区の情報(生きた電車の)をお伝えするのも、今月限りとなりました。
最後を飾るべくというか最後になって、510型が毎週末のように活躍しています。
本来510型の定期運用はありませんが、この日も沿線の撮影ポイントには大勢の鉄道ファンが待ち構えていました。
これだけ人を呼べる存在なのだから、土休日ダイヤに組み込めば観光鉄道としての活路も見い出せたのではないかと思ってしまいます。
もちろんそれだけで収支が改善されるとは思いませんが、お出掛け・通勤通学・観光を組み合わせることがローカル線の生きる道です。
岐阜の街は何を目指しているのですか?
路面電車を基軸とした市内観光は時代のトレンドです。
環境都市になるためにも、いま一度考え直してみませんか!
さよならモード 突入
岐阜の街を電車が走る姿が見られるのも、あと半月限りとなりました。
残念です。そして悔しいです。
以下に廃線間近の話題を画像でお伝えします。
・さよなら方向板を付けて走る590型
・忠節駅には園児の描いた電車の絵が
・踏切には廃止を知らせる看板が
・各車両には永年のご愛顧への感謝を伝えるメッセージが
さよなら方向板 2005年 3月 撮影
園児の描いた電車の絵 2005年 3月 撮影
踏切廃止の看板 2005年 3月 撮影
メッセージを掲げた電車 2005年 3月 撮影
ページ履歴
2019年 3月25日 3ページに分かれていた 2005年3月号 を1ページに統合
「路面電車マガジン」 2005年3月号 Vol.2 2019年 3月25日
前回 2005年 3月16日
初版 2005年 3月 7日
URL
https://www.minoden.com/mgz/mgz0503/mgz0503.html