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 街の話題 2002年 9月28日版 「柳バス」運行開始




JR岐阜駅乗り場の柳バス
 JR岐阜駅乗り場の柳バス   2002年10月 撮影
柳ケ瀬商店街を走る柳バス
 柳ケ瀬商店街を走る柳バス   2002年10月 撮影



  2002年9月28日 中心市街地を循環する「柳バス」の運行が始まりました。
  「柳バス」は、柳ケ瀬への買い物客の利便を図るために岐阜柳ケ瀬商店街連合会が事業主体
  となった自主運行循環バスです。

  運行期間 平成14年9月28日(土)から平成15年2月28日(金)
  運行時間 AM10:30〜PM8:30
  運行ルート

  ・柳ケ瀬・JR岐阜駅ルート(約10分間隔で運行)

   弥八地蔵前→柳ケ瀬(金華橋通り)→高島屋前→金神社前→文化センター前→金宝町→
   新岐阜→JR岐阜駅前→神田町七丁目→徹明町→柳ケ瀬(長良橋通り)→弥八地蔵前

  ・柳ケ瀬・岐阜公園ルート (約20分間隔で運行)

   弥八地蔵前→岐阜市役所南庁舎前→市役所前→大学病院前→伊奈波通→本町3丁目→
   本町1丁目→材木町→岐阜公園歴史博物館前→大仏前→本町1丁目→米屋町郵便局前→
   白木町公園前→下竹町→市民会館前→京町小学校前→梅河町2丁目→弥八地蔵前

  料金は、来年2月までの運行期間中は「無料」で運行されているが、運行期間の終了後も
  1乗車100円で運行していくことが検討されている模様。
  小回りの利く可愛い車体は市内を走っていても常に注目の的となっていて、いつ見ても座席
  定員近くのお客さんを乗せています。


  なお、ご利用の際は必ず「正式の案内版」をご覧下さい。





  サイト論説
  このことから市街地交通機関の利用者が求めているのは、定時性もさることながら定期性(
  どの時間帯でも一定間隔で便がある)ではないかと私は思います。
  これは私の自説(現代人は「待つ」ことが出来なくなっている。)とも一致し、移動の手段
  として車が好まれる理由でもあります。 











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街の話題 2002年 9月28日版   Vol. 1 - 2      2002年12月27日
初版 2002年11月29日