岐阜の神社 長良天神
長良天神 2001年12月 撮影
長良(ながら)天神
長良天神は、承久年間(1219〜1222年)に美濃国の武士斎藤蔕刀左衛門尉親頼を開祖と
して、斎藤氏が勧請しました。
寛正年間(1460〜1466年)には本殿が造営されました。
江戸時代には当地を所領とした尾張藩と歴代藩主によって尊崇されました。
現在の本殿は享和元年(1801年)、拝殿は嘉永5年(1852年)に造営されたものです。
御祭神 菅原道真公
長良橋北の長良川右岸に広がる長良地区は、学校や住宅が多い文教地区として知られています。
その街の中でもひときわ緑が多い場所が長良天神です。
(参考文献)長良天神御由緒を参考にさせていただきました。
木々が続く参道 2001年12月 撮影
門 2001年12月 撮影
境内 2001年 5月 撮影
交通 名鉄バス、岐阜バス「長良天神」バス停下車 徒歩3分(実測)
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岐阜の神社 長良天神 Vol. 3 - 1 2003年 7月19日
初版 2001年12月30日
URL
https://www.minoden.com/jinja/j-nagaratenjin.html