![]() 旧谷汲駅の755号 2002年10月 撮影 |
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形式 | モ750 | |
製造年月 | 昭和3年11月 | |
製造所 | 日本車両 | |
在籍車両 | ||
車両の種類 | 電動制御客車 | |
制御方式 | 間接制御 | |
電圧 | DC600V | |
定員 | 100 | |
概要 |
700・750形は旧名古屋鉄道が発注した車両で、名車として知られている。 SLに牽引されて国鉄高山線に乗り入れたり貴賓車の附随車となるなどして活躍したが、本線が 東西直通・1500V化するなかで支線区、瀬戸線へ移るなどした。 早くから揖斐・谷汲線に配属された車両もあるが、瀬戸線の1500V化の際には多くの車両が 揖斐・谷汲線へ転属となった。 しっかりとした造りと基本性能を持ち、製造後数十年を経てもなお健脚を誇っていた。 2320形と組成を組んだり単行、MMなど各種運用に就き、朝のラッシュ時には満員のお客さん を乗せてMMTで、また一時期はMMMで走ることもあった。 754号は早くから片運転台化されていたが702号の廃車の際に再び両運転台となった。 750形は順次ワンマンカー改造を受けていたが、平成10年4月のダイヤ大改正の際に703、 704、752、758、759号が廃車となり、751 754 755の3両が揖斐線(黒野 〜本揖斐間)と谷汲線用として残った。 しかし平成13年9月30日をもって揖斐線の本揖斐〜黒野間と谷汲線全線が廃線となり3両は長 らく工場の留置線に留められていた。 沿線市町村で保存の動きはあったが提示された高額の輸送費を確保できず廃車の危機が迫るなか、 谷汲村の有志が全国からの募金を集め平成14年7月7日 旧谷汲駅に755号が保存された。 残る2両の行く末が心配されたが平成15年には輸送費が減額され、車両にも動きがあった。 751号は塗装変更と床下機器撤去の改装工事を受け、北方町のパン屋さんに売却された。 754号は11月頃に車体を二分され、改装されたのち瀬戸市へ輸送された。 |
![]() 谷汲駅の754号 2000年12月 撮影 |
![]() 黒野駅の751号 2001年 5月 撮影 |
![]() 改装中の754号 2003年11月 撮影 |